文化祭の現状

文化祭とは「平素の学習活動の成果を総合的に生かし、その向上の意欲を高めるような活動を行うこと」とされています。
しかし、生徒にとっては、単なるお祭り意識しか無いのが本音と言いますか、実情ではないでしょうかね。

数年前の文化祭は、合唱や文化に関して学んだことの成果、地域社会との結びつきなどがテーマとなっていたが、最近の文化祭は、模擬店やステージ、コンサートなどが多くなってきており、芸能人を呼んでイベントというケースも増えています。

文化祭は、近所の住民やその学校に興味をもつ人々が多数訪れて、学校の雰囲気や活動内容や校風などを見ていきます。
そのために、いい印象で楽しんでいただくかもポイントとなっております。

そして、同じクラスの生徒みんなで協力して盛り上げていき、学勉に追い込まれてしまっている生徒の息抜きにもなっています。

以前と比べて目的は変わってきておりますが、学校の明るい雰囲気や生徒同士の協力、何よりも学校全体や来校者が楽しんでもらえる行事としては、ぜひ続けていってほしいものです。
文化祭も、盛り上がる学校とそうでない学校がありますが、何が違うのでしょうかね。

そもそも、高校や大学の文化祭は独自色が強すぎて、学生以外には少し敷居が高いものです。
はっきり言ってしまえば、社会人の趣味や嗜好にはほど遠いわけです。
まあ、当たり前なんですが、それを考えずに地域を巻き込もうとしたところで掛け声だけに終わっていることでしょう。

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