脳の血管手術

母が最近よくめまいがするというので、脳のMRI検査を受けました。
結果は前脳の一部の血管にこぶができていて、将来破裂する恐れがあるというのが、医師からの説明でした。

破裂すれば命の危険性にもつながるらしく、今のうちに手術をする事を決断しました。
私も母と一緒に病院に行き、手術の説明を聞いたのですが、話を聞けば聞くほど手術を決断するのも勇気がいります。

頭蓋骨を出すのに2時間かかり、その後こぶのある部分の両端をクリップで止め、破裂しないように血管をつなぎあわせるのです。
その名もクリッピングです。

そしてまた頭蓋骨を元通りにするのに2時間かかります。
しかも合併症や後遺症の可能性がある事も説明され、手術をするもしないも大変な決断だと思いました。
本人も怖くなっているようです。

無理もありません。
昔から臆病な性格ですから、手術の決断にも時間がかかりそうです。
用心深い性格ですが、一度決めたら振り返らない性分でもあるので、納得するまで決断は時間を出来る限り与えようと思います。

脳や心臓の手術と聞くと、難易度が跳ね上がるイメージですが、簡単な手術というのは存在しないでしょう。
少なくとも、人体にメスを入れるわけですが、医師の思いやりと言うか、安心と信頼を与えるための言葉なのでしょうね。

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